外壁塗装に関する事を詳しくご紹介!
外壁塗装の工程とはどのような流れなのか
家を24時間365日守り続ける外壁は、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。長持ちさせる為の1つの手段に外壁塗装があります。施工内容や施工手順は、どの様な物件でも全て同じではありませんが、大まかな工程はほぼ共通です。
まず、工事の1週間前程度に近隣への挨拶回りを行い工事中の音や塗料の臭いで迷惑をかける事をお詫びします。その後に、仮設足場を組み立て周囲にメッシュシートを張り巡らします。
外壁は長年の汚れが付着しているので、高圧洗浄機にて洗い流します。洗浄後は出来るだけ外壁を乾燥させて塗料の付着を良くします。
作業開始には、下処理が必要でひび割れがあれば補修し、窓周りや外装の継ぎ目のシーリング材を打ち替えします。
その後に窓等に塗料が付着しない様にビニール等で養生を行います。そして、いよいよ外壁塗装を行い下塗り・中塗り・上塗りの順番で仕上げを行なって、養生を撤去し足場の解体を行います。最後に周囲の状態確認と近隣への作業終了を知らせる流れです。
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの三段階のステップで行われる
外壁塗装を行う際は、原則として三段階に分けて行われます。外壁塗装をする前に、高圧洗浄で外壁の汚れを十分に落としておきます。
洗浄され綺麗な状態になったところから外壁の塗装の開始です。工程としましては、まず、シーラーによる下塗りを行います。
シーラーは塗装の耐久性に影響する大切な材料ですので、しっかりと下塗りを行っていきます。下塗りが完了しましたら、次は中塗りへと移行します。
ここからペンキを用いた塗装が開始されます。ペンキ塗りの工程を2回に分ける理由は、1回で分厚くペンキを塗ることが出来ないためです。
1回で大量のペンキを塗ったところで、ペンキが垂れてきてしまいます。ですから、中塗りで1回目のペンキ塗装を行うのです。
中塗りが完了しましたら、最後に仕上げとなる上塗りを行います。この工程が外壁塗装の最終工程となりますので、ムラができないようにしっかりと綺麗に塗装をして仕上げていきます。これが外壁塗装の三段階の工程です。
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